緋和

「シロちゃんのごはんは相変わらず美味しいよね! 五臓六腑に染みわたるよ!」

成長したとはいえ、緋和の目指していた淑女らしさはかけらもなく、そのまま緋和が大きくなったかのような無邪気さを感じさせる。

緋和

「んぐ、んぐ、んぐむぅ! ごくん……! ぷふぁ!」

緋和

「シロちゃん、おかわりー!」

美代

「はいはい、ちゃんとお野菜も食べるのよ」